秘技!流れるように編み上がる、往年に大活躍した御用籠のYouTube動画を公開


竹虎 株式会社 山岸竹材店

御用籠(ごようかご)がどのように作られるかを撮影した動画を公開しました。真竹御用籠は、竹職人がガッチリと編み込みこんだ、武骨ながらもどこか懐かしさを感じる野菜籠です。大迫力の力竹が、強靭さを生み出しています。

プラスチックコンテナや段ボールが普及するまでは日本の物流は竹籠がずっと担っていました。使い捨てられる簡易な竹籠もある中で、堅牢で何年も使いつづけられるスーパースターのような存在が御用籠。かっては日本国中の流通の現場で見られた角籠が編み上げられていきます。

今ではなかなかこのような籠を見る機会が少なくなっています。作る方もほとんどいなくなったのですが、今回は特別に出来上がるまでをご覧いただけます。

特に必見なのは口の枠の部分です。外側も内側も竹の表皮で出来ています。竹の内側部分を背中合わせにして、ぴったりとくっつけて枠を作っています。これを動画で見ると、職人は簡単そうに行っていますが、普通の人が同じようにはめようとすると、一日かかるような大変高度な技術なのです。

職人の隠された技に注目しながら 日本の伝統の籠ががどのように作られているかぜひご覧ください。


<2022年8月22日(月)より公開>
秘技!流れるように編み上がる、往年に大活躍した御用籠

限定販売の真竹御用籠(大)


■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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