竹籠の今昔!伝統の竹細工と現代的な竹籠はどこが違うの?の動画を公開


竹虎 株式会社 山岸竹材店

伝統の竹細工と現代的な竹籠はどこが今と昔で違うのかをご紹介する動画を公開しました。

竹細工や竹かごは語りつくせない魅力があります。真竹をそのまま使った細工のことを青物細工と呼びます。昔の堅牢な青物細工と今作られている青物細工がどこが違うのか説明します。

昔の青物細工はきれいさや丁寧に作られるのが大前提ですが、実際に使われて丈夫なのかと長持ちすることが大事でした。そのため非常に丈夫に作られていてヒゴの幅や厚みがずいぶん違います。

一番違うのは口巻きの部分です。磯てごを例にすると、昔の籠はかなり厚い竹ひごをタガ状に編んだものを口巻きの時にあてがい一緒に巻いています。口巻きは外側から見るとフラットですが手を内側に入れると非常に厚みがあります。今はこのような籠は探してもどこにもありません。また、米研ぎざるなどで口巻きが出っ張っている籠は今の籠ではありません。

竹細工も時代とともに少しづつ変化しています。昔は農作業で使うとなると強さが求められましたが今では家の中で見栄え重視でおしゃれに使いたいため洗練されたスマートな竹細工に切り替わってきています。

ぜひ今と昔の竹細工の違いについて、この機会に動画でご覧ください。


<2022年5月15日(日)より公開>
竹籠の今昔!伝統の竹細工と現代的な竹籠はどこが違うの?ここが違います!


■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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