日本唯一の虎竹で復刻！暮らしにうるおい、昔ながらの行李をイメージした虎竹衣装籠

日本唯一の虎竹を四ツ目編みして昔ながらの行李をイメージした衣装籠を製作しました。脱衣カゴや衣装籠としてはもちろん、アイデア次第でお家のいろいろな場面で活躍しそうな竹かごです。シンプルなフォルムはお家に馴染んで落ち着いた雰囲気をもたらしてくれそう。ステイホームでお家にいる時間が増えたこの機会に自然素材の竹籠をお部屋に取り入れてみませんか？

ひと昔前なら、どこのご家庭でも衣類収納にお使い頂いていた角籠。かつて衣類収納の角籠は節が低く割りやすいということで淡竹で編まれていました。今回、同じ淡竹でも独特の風合いとなる虎斑竹で復刻する事ができました。虎斑竹とは高知県須崎市安和にある、わずか1.5キロの間口の谷間でしか成育しない虎模様の浮き出る不思議な竹。かつては土佐藩山内家に年貢の代わりに献上された歴史のある貴重な竹です。

今回の衣装籠は竹編みの中では一番頻繁に使われる編み方のひとつです。竹ヒゴの幅が縦と横ともに同じ太さのものを交差させながら等間隔の隙間を開け、四ツ目形に編む技法で編み上げました。通気性がよく丈夫なつくりです。

縁部分はしっかりとした幅のある虎竹で作られ、熱を入れて90度の角度に曲げていきます。底には3本の太い力竹を入れてあり、口部分の仕上げは虎竹の色合いにあわせて染めた籐でしっかり留められています。

毎日の生活に竹製品を取り入れ、竹のある暮らしを楽しまれてみてはいかがでしょうか。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
日本唯一の虎竹で復刻させた伝統の竹細工　虎竹四ツ目衣装籠　販売価格 39,600円（税込）

虎竹四ツ目衣装籠 >>>

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