シンプルで現代生活にもマッチする竹の衣装籠が誕生しました。

虎竹スクエアバスケット（衣装籠）は、日本唯一の虎斑竹で編み上げた洋服収納かご。すっきりとした四ツ目編みで作られたシンプルなバスケットなので、和洋を問わず色々なお部屋に合わせられそうです。

虎斑竹とは高知県須崎市安和にある、わずか1.5キロの間口の谷間でしか成育しない虎模様の浮き出る不思議な竹。かつては土佐藩山内家に年貢の代わりに献上された歴史のある貴重な竹です。そんな虎模様の竹でできた衣装籠は、独特の風格をたたえています。

虎竹スクエアバスケット（衣装籠）に用いられている四つ目編みは、縦と横の竹ヒゴの編み目が交差する洗練された細工。スタイリッシュな四ツ目編み、力竹を入れないデザインも新鮮です。虎竹を編んで50有余年、熟練の竹職人が丁寧に編み上げています。現代の暮らしに調和するバスケット作りを目指しました。

スクエアバスケットの側面は虎竹表皮と裏面部分が交互に編み上げられ綺麗な市松模様のようになっています。虎竹表皮と裏皮というコントラストも楽しくデザイン性の高い竹バスケットです。

皆様のアイデアで色々とご愛用いただけるスクエアバスケット、こちらのサイズは衣装籠としてお使いいただくことを一番に想定して製作しています。まるで老舗旅館のような気分が味わえることでしょう。

虎竹スクエアバスケットは色々なサイズを展開していく予定です。お好みで組み合わせるのも楽しそうです。風格ただよう虎模様の竹細工を、暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

＜2020年7月27日(火)より販売開始＞
虎竹スクエアバスケット（衣装籠）　販売価格 18,000円（税抜）

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