伝統の技、土佐箕の編み方・作り方の動画は、土佐箕職人の製造の様子に密着した貴重な映像です。竹割りから完成までの一部始終を収めた大迫力のムービーは、38分という長さながら思わず釘付けになってしまい、時間を忘れさせます。
箕(み)は今でこそ見かける事も少なくなりましたが、西日本だけでも33種類もの産地があったほど農家では無くてもならない竹細工のひとつでした。日本各地で編まれてきた箕は、その地域で入手しやすい素材で作られてきましたので竹を中心として様々な素材が利用されています。高知で編まれている土佐箕の特徴は、持ち手部分をワラとシュロで補強した実用的な作りです。
真竹にのこぎりを入れ、細く割り、薄い竹ヒゴを作り、網代編みで編み上げていく過程。やはり見せ場はその編みの部分です。職人の手が目にも止まらぬ速さでヒゴを跳ね上げ、挿し込んでいくさまは、まさに圧巻。みるみるうちに大きな竹編みができあがります。
そして箕の形へと成形し、孟宗竹とワラ・シュロで持ち手をつけ、土佐箕が完成。このなかなか見ることのできない映像は、日本国内外を問わず多くの人の感動を呼び、公開から2週間で再生回数11,000回を越えました。
またこの動画以外にも、竹虎YouTubeチャンネルでは竹細工の魅力を伝える映像をたくさんアップしています。おうち時間の楽しみに、じっくりとご覧になってみてはいかがでしょうか。
<竹虎YouTubeチャンネル>
【竹虎】伝統の技、土佐箕の編み方・作り方
■竹虎 (株)山岸竹材店 概要
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
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〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)