虎竹和紙漉き職人の仕事場を動画で公開しました。

虎竹和紙の製作を紹介するweb動画「【竹虎】虎竹和紙漉き職人の仕事場Bamboo crafts」が公開されました。高知県の伝統産業、土佐和紙の技術で手漉きされる虎竹和紙。一枚一枚丁寧に作られる様子が印象的な1分動画です。

動画は、漉き桁（すきけた）で原料の液を振るシーンから始まります。ちゃぷちゃぷと水の音が心地よい、和紙漉き職人の仕事場。どれくらいの原料を何回すくうか、すべては職人の感覚です。漉きあがったら自然乾燥させたのち、圧搾機で脱水をして仕上げ作業に移ります。スチームで暖めた三角柱の鉄板に、一面から三面までクルクル回しながら和紙を貼り、完全に乾燥させるのです。

虎竹和紙は日本唯一の虎斑竹を原料に使用しています。竹繊維の残る素朴でしっとりした風合いと、虎竹ゴールドとも言える黄金の色合いが特徴。紙の縁に繊維が残る耳付和紙に仕上がるのも手漉きならではです。

天然和紙だからこそ出せるソフトな書き心地。ぬくもりを感じる虎竹和紙がどのようにして作られるか、是非ご覧ください。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
【竹虎】竹皮と稲わらで作られる竹皮草履 Bamboo sheath crafts

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