世界竹会議メキシコ出場!日本唯一の虎竹自動車クラウドファンディング予定


竹虎 株式会社 山岸竹材店

虎斑竹専門店 竹虎は、きびだんご株式会社の運営するクラドファンディングサイト「Kibidango」にて「世界竹会議メキシコ出場決定!日本唯一の虎竹電気自動車で世界中の人を乗せて走りたい」プロジェクトを開催します。2018年8月にメキシコ・ハラパで開かれる第11回世界竹会議(World Bamboo Congress)。その国際会議に日本唯一の虎斑竹(とらふだけ)で製作した電気自動車「竹トラッカー」を運ぶための輸送費302万円を募ります。募集期間は2018年5月24日(木)6時00分~2018年6月20日(水)23時59分まで。

世界竹会議は世界各地に場所を移して3年に1度開かれる、竹のオリンピックとも言われる大イベントです。この度、2018年8月14日(火)~18日(土)にメキシコのハラパ(Xalapa)で開催される第11回大会に、日本人でただ一人当社代表取締役社長 山岸義浩(竹虎四代目)がKeynote Speaker(基調講演)として登壇する事になりました。世界中の竹研究者や竹業界の方々が集まる竹の祭典に、日本唯一の虎竹電気自動車もぜひ披露し世界に日本の竹の魅力を発信したいのです。

2015年にクラウドファンディング「日本唯一の不思議な「虎斑竹」自動車でお客様を乗せて走りたい!」で製作資金350万円を募り、2016年に完成した二人乗り電気自動車「竹トラッカー」。高知県須崎市安和でしか成育しない、竹表皮に虎模様の浮かびあがる不思議な竹「虎斑竹」で作られています。同年8月には、虎竹の里から横浜まで1000キロを走破する企画「チャレンジラン横浜」に挑戦し見事完走、竹の強靭さと竹職人の技術力を示すと同時に、忘れ去られようとしている竹の可能性を多くの人に訴えました。

世界竹会議で竹トラッカーを通し伝えたいのは「竹の可能性」に加えもう一つ、「地球温暖化への警鐘」です。「虎竹の模様は霜が降りると綺麗に出る」と言われます。冬でも気温が高い近年、虎模様が付きにくくなったと感じています。そんな環境の変化を知らせてくれる虎竹で作った、二酸化炭素(CO2)を排出しない電気自動車だからこそ、世界へ発信する意義は大きいのです。クラウドファンディングの開催期間は2018年5月24日(木)6時00分~2018年6月20日(水)23時59分まで。皆様の志ある熱い応援を、どうかよろしくお願いいたします。


<虎斑竹専門店 竹虎>
世界竹会議メキシコ出場決定!日本唯一の虎竹電気自動車で世界中の人を乗せて走りたい


■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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