高知新聞に掲載、日本唯一の虎竹バッグがフランス、パリの展示会へ。


竹虎 株式会社 山岸竹材店

高知のニュースを毎日配信している地元紙、高知新聞は高知県ではおなじみの日刊新聞です。2月23日(木)発行の高知新聞の朝刊にて、Premiere Classe(プルミエール・クラス)に出品する日本唯一の虎竹バッグを紹介していただきました。

虎斑竹(とらふだけ)とは高知県須崎市安和にある、わずか1.5キロの間口の谷間でしか育成しない不思議な虎模様の浮き出る竹です。竹虎では海外で竹に注目してもらい、日本人に竹の良さを再認識してもらうことを目指して、この虎斑竹を使ったバッグの製作と海外進出に取り組んできました。そしてようやく竹バッグの最終版が完成、第一弾として50個を製造し1個約12万円で受注販売を始める準備が整いました。

竹バッグの海外展開は、ニューヨーク在住のバッグデザイナー中野和代さんと連携して2015年から取り組んできました。以前からあった虎竹バッグのデザインをリニューアルし、一年前にはニューヨークのファッション展示会、COTERIE展に試験的に出品。そこでのアドバイスをもとに製品化に向けて改良を重ねました。完成版の虎竹バッグは虎斑竹の葉で染めた黄色い布地を内側に張り付け従来より竹や自然素材にこだわっています。

2017年3月2日(木)~3月5日(日)にパリで開かれるファッション小物の展示会Premiere Classeでは、竹バッグが戦後日本から欧米に輸出されていた歴史やストーリーもアピールし、竹細工や日本の工芸に興味をもってもらえるように考えています。皆様、竹がファッション分野に飛び込み世界でどのように評価されるか、これからの動向にぜひご注目ください。


<虎斑竹専門店 竹虎>
新聞掲載 高知新聞 2017年2月23日

虎竹バッグ ニューヨーカー


■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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