竹トラッカー、第五回ものづくり総合技術展に登場！

第五回ものづくり総合技術展は高知県内で「ものづくり」に携わる事業者があつまり、技術・製品の紹介をすることができる展示会です。今年は131もの事業が参加を予定し、竹虎からはエコロジーゾーンにて竹トラッカーを展示します。

竹トラッカーは高知県須崎市安和特産の「虎斑竹（とらふだけ）」を使いヤタラ編み、網代編み、ヒシギ張りなど竹編みの技術で仕上げられた日本唯一の虎竹自動車です。製作にはクラウドファンディングを通じて、全国135名様から350万円の資金のご協力をいただきました。

竹トラッカーの特徴の一つはエコカーであること。本体部分は電気自動車である光岡自動車のLike-T3のため、排気ガスを出しません。また、竹はわずか3ヶ月で親竹と同じ大きさに成長する継続利用可能な唯一の天然資源と言われるエコ素材なのです。竹トラッカーは高知から横浜まで1,000kmを無事完走し、実用としての耐久性を証明。展示会では日本の伝統文化、技術とともに竹の環境への優しさについて紹介できると考えております。

開催は2016年11月17日（木）～19日（土）の3日間、午前10時から午後4時まで高知ぢばさんセンターにて行われ、入場料は無料です。竹虎の展示は会社名（株）山岸竹材店、エコロジーゾーン内、ブースナンバーは67番となっております。展示場では竹トラッカーの製作にも携わった竹虎の竹職人より説明をさせていただきます。竹虎だけにしかない竹トラッカーを、この機会に是非ご覧ください。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
第5回ものづくり総合技術展

完成！！日本唯一の虎竹自動車「竹トラッカー」

完成！！日本唯一の虎竹自動車「竹トラッカー」 >>>

プレスリリーストップに戻る