篠竹干しざるが新登場！通気性抜群の足つきざるです。

朝夕が冷え込み、体の内側から温まるお鍋が楽しみな季節になりました。山岸竹材店 竹虎より、鍋料理の具材入れにもピッタリな篠竹干しざるが新登場です。丈夫でしなやかな篠竹を使った、素朴な雰囲気の足つきの竹ざるです。

篠竹干しざるの最大の特徴は底編みにある足部分。底の四隅が足のように立ち、底の浮き上がったアーチ型となっています。ざる底と接地面に空間があるため、風通しが良く、水切りに優れた作り。底編み部分はしっかりした網代編みで仕上げられ、ちょっとした食器入れにもお使いいただけます。また、水に触れるざるの内側部分と、底足四隅の外側部分には水気に強い竹表皮が出る編み方も見どころの一つ。職人の細やかな工夫が感じられる炊事場用竹ざるなのです。

篠竹は寒冷地に育つ、非常に丈夫でしなやかな特徴をもった竹素材。普通の竹は3、4年目のものを竹細工に使用しますが、篠竹干しざるに使われる篠竹はその年に生えた新竹を晩秋に伐採して乾燥し、材料にします。柔らかな新竹を使って編み上げたざるは手作りの温もりを感じさせる仕上がり。細く丈夫な自然そのままの竹ヒゴを編み上げているため、天然竹の素朴な風合いが感じられます。

足つきの篠竹干しざるは通気性が良く、ざるの裏面が浮き上がっているので衛生的。お料理の具材入れにはもちろん、野菜の水切りや少量の食器かごなど、キッチンに一つあれば様々な場面で役立ってくれそうです。どこか懐かしい竹ざるのある食卓で、身も心もほっこり癒されてみてはいかがでしょうか。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
篠竹干しざる　販売価格:3,500円（税抜）

篠竹干しざる >>>

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