ジャパンクリエイティブとは日本の伝統工芸や伝統産業をとらえなおし、日本の美意識や伝統に根ざした技術を国内外に広げるプロジェクト。その活動の一つがさまざまなジャンルから多彩なゲストを招いて開催するトークセッションです。全10組より行われる対談に、竹虎四代目(山岸義浩)が川越仁恵氏と出演します。
伝統工芸産業研究者の川越仁恵氏はデザイナーと工芸職人とのコラボで新しい工芸を創り出しています。各地の商品開発やブランディングを手がけ、全国の職人、組合、ものづくり企業の相談に乗っており、企画立案したTOKYO CRAFTS&DESIGNは2013年度グッドデザイン賞を受賞。日本のものづくりの優れた部分を活かし、日本の商品の限界を知った上で他国商品の利点をどのように取り入れるかについて提案するアドバイザー、クリエイティブ・プロデューサーです。
今回のトークセッションでは「どうして日本?」「どうする日本?」をテーマに、「どうして、日本のものづくりは優れているのか?」「どうして、日本のものづくりは元気がないのか?」の2つの問いを考察し、これからのものづくりを展望します。老舗竹屋 竹虎四代目と川越仁恵氏の対談では竹を話題として天然素材を用いたものづくり、日本のものづくりと他国について話し合います。日本の伝統産業の現場で戦う竹虎四代目と、伝統産業アドバイザーのプロフェッショナルの対談は非常に興味深いものになりそうです。
竹虎四代目と川越仁恵氏のトークセッションは2015年10月24日(土)、午後4時から5時30分に行われるSession 02で開催。会場は西武渋谷店B館 地下1階 Living Edition内。参加費無料、定員50名で開場30分前から整理券が配布されます。日本のものづくりについて本気で話し合う催しにぜひご参加ください。
<虎斑竹専門店 竹虎>
「ジャパンクリエイティブ」トークセッション 2015
30年ブログ [竹虎四代目がゆく!] 川越仁恵氏×竹虎四代目のトークセッション
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
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