「竹虎四代目への道」の出版記念懇親会が6月26日(金)に開かれました。懇親会は、地元須崎市安和の門田雅人氏(高知大学非常勤講師)らの呼びかけにより開催され、出版を祝うと同時に地域の結束を深めようと虎竹の里の人々や竹虎の社員、全45人が出席しました。
竹虎と安和の出会いは、初代である山岸宇三郎が大阪市天王寺区で竹材商として創業したことに始まります。宇三郎が良質の竹材を全国をまわり探すうちに出会ったのが、安和の虎竹の里にしか生育しない虎斑竹(とらふだけ)でした。当時は虎斑竹を高知から大阪へと船で運んでいましたが、二代目義治の時代に戦災により工場を失い、竹の仕入れ先であった安和へ移ることを決心。それまでの「竹亀」から一変、「竹虎」に改め夫婦で会社の基礎を築きました。そして、昭和26年(1951年)10月6日株式会社を設立、今の株式会社山岸竹材店が誕生したのです。以来、竹虎は高知県須崎市の安和の虎竹の里に工場を置いています。
懇親会は高知ならではの賑やかな宴となり、竹虎社員と地域の人たちが親睦を深めました。地域の方一人一人から竹虎へ激励の言葉をいただき、竹虎四代目、竹虎工場長はじめ、全社員が地元安和と協力していきたいと抱負を述べました。
虎斑竹専門店竹虎は創業明治27年。地域の方々の協力のおかげで今年121年の歴史を誇る老舗となっております。竹虎はこれからも安和の方々と連携を続け、地域の方々に恩返しをしてきたいと考えています。活気溢れる懇親会の様子は動画もございますので、ぜひご覧ください。
<虎斑竹専門店 竹虎>
「竹虎四代目への道」出版記念懇親会動画
■竹虎 (株)山岸竹材店 概要
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)