奇跡の復活!?60年の歴史を持つ、竹ブローチを竹虎より販売開始


竹虎 株式会社 山岸竹材店

竹ざるや竹かごなど、生活用品としての役割を担うことの多い竹細工。けれど、竹の直線美や、特有のしなりから生まれる曲線美を活かし、竹製のアクセサリーとしても親しまれています。竹虎より、全7種類の竹ブローチが新しく紹介されました。

良質な竹が育成する新潟県佐渡市。かつては、観光地としてたくさんの人が訪れていました。その中で、竹工芸家・本間一秋さん考案の竹ブローチが、お土産品として人気を博していたのです。以前は竹虎本店でも、竹製のネックレスやイヤリングなどが店内に並んでいました。しかし、時代が移り変わり、竹製アクセサリーの姿を目にする機会も段々と減っていったのです。

60年経った今でも、竹ブローチの緻密さ・美しさに変わりはありません。時代を感じさせない竹ブローチは、安全ピンに刻まれている「MADE IN JAPAN」の文字通り、国産の竹を使い、竹職人が一つ一つ全て手作業で作っています。そして、竹職人の竹を細く割り、加工していく「弾みの仕事」が、繊細で特徴的な曲線を生み出しているのです。

竹ブローチは形や色も様々。桜、かたつむり、木の葉、福郎のように緑や赤の鮮やかな染色を施したものや、菊、蝶、三花のように竹そのものの色合いを活かしたものがございます。身に着ける本人だけでなく見る人をも楽しませてくれる竹ブローチ。福郎の胴体部分には、竹編みの代表的な技法でもある網代編みがあしらわれ、三花、木の葉には藤で作られた小花が飾られていたりと、小さいながらも立派な竹細工です。竹ブローチを通して、昔ながらの職人技をぜひご覧ください。


<虎斑竹専門店 竹虎>
竹ブローチ 販売価格 3,800円(税抜)


■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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