今年2014年で創業120周年を迎えた、老舗竹屋の竹虎で紹介している竹虎会社概要のページが、お陰様でfacebookシェア数700件を突破する出来ました。これもひとえにご愛顧いただく皆様のあたたかいお気持ちに支えられた結果です。
虎斑竹専門店 竹虎は、雄大な太平洋と1.5kmの山間にしか生育しない、日本唯一の虎斑竹(とらふだけ)が生える竹林に囲まれた、自然豊かな山里にあります。その横に隣接している竹虎の工場には、毎日大量の汗を流しながら働く職人。数え切れないくらいの竹が、所狭しと並べられた竹虎工場からは、竹を加工する音が虎竹の里に心地よく響き渡ります。もちろん、工場で働く職人たちばかりではありません。竹林の管理や竹の伐採をする職人など、昔から長い付き合いがある地域の職人たちにも支えられています。
竹虎四代目は、生まれながらの竹屋。小さい頃から竹に触れ、遊び場になっていた工場では、竹を担いで働く職人を毎日のように見ながら成長しました...だから大きくなったら竹屋になる、そう考えていました。当時大学生だった竹虎四代目に、運命を変える夜がやって来ます。竹の声に引き寄せられ足を向けた竹虎工場では、大火災が起こっていたのです。その時の二代目、祖父の義治の言葉や、その日を境に聞こえる竹の声が、自分は竹屋になる為に存在しているのだと再認識するキッカケになりました。現在は、弟である竹虎工場長と二人三脚で竹虎を営業させていただいております。
これからの竹虎に何が出来るのか、皆様から教えていただくことは数えきれません。応援してくださる皆様、そして高知県須崎市安和という、小さな山里の限られた範囲でしか育たない虎斑竹(とらふたけ)を後世に残す為にも、竹虎にしか出来ない情報発信をしていきたいと思います。
<虎斑竹専門店 竹虎>
竹虎会社概要
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)