寒さが厳しくなる季節から虎竹の伐採時期が始まります。虎竹は寒い時期にしか伐採しないため、虎竹の竹葉も、この時期にしか取れない貴重な竹葉です。そんな取れたての虎竹の新竹葉を使った虎竹茶が出来上がりました。
虎竹茶の製造は虎竹の伐採時期になり、虎竹茶の材料集めから始まります。まずは虎竹が生えている山へ登り、枝打ちという竹の幹から枝を除ける作業から始まります。その枝打ちされた小枝から一枚一枚手作業で竹葉を取っていくのですが、一つの小枝からは少量しか取れず、職人だけでは集めきれないため、女性スタッフもお手伝いです。急勾配の細い山道が続く所から枝打ちした小枝を取ってくるため、トラックも途中までしか入ることが出来ず、職人が山から何往復もして担ぎ出してきた虎竹の小枝を女性スタッフが手摘みしていきます。
初めは簡単そうに思えた竹葉の手摘みも、意外と頑丈にくっついています、竹葉に苦戦しながらも、竹の生命力を感じることができ、これからどんなおいしい虎竹茶になってくれるのか楽しみながらの作業でした。
手摘みした竹葉は、製茶工場さんへ運ばれ、お茶になるための工程を重ねていきます。以前の虎竹茶よりおいしく、虎竹茶にとって一番おいしくなる方法を何度も試作と試飲を重ねながら、更に味わい深い虎竹茶を目指し「蒸らし」の工程を追加するなど、製茶工場さんとの打ち合わせにも熱が入ります。
完成した虎竹茶は色、香り、味わいも新しくなり、パックを開けた瞬間の香りから、虎竹茶を飲んだ後に残る香りまでお楽しみいただけます。ノンカロリー、ノンカフェインですので、小さなお子様にも安心してお飲み頂け、ご家族皆様やご友人など、ぜひ皆様でお楽しみ頂きたいお茶に仕上がりました。
<虎斑竹専門店 竹虎>
【新竹葉を使いリニューアル】日本唯一の虎竹茶 販売価格 1,575円(税込)
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
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