第26回全国健康福祉祭こうち大会ねんりんピックよさこい高知2013が10月26日～29日の4日間に渡り開催されました。競技には60歳以上の選手の方が参加されますが、ねんりんピック開催日が近づくなか、竹虎四代目に一本の電話が...。内容は開会式で龍馬をやって欲しいというオファーだったのです。電話をいただいたところから開催当日までの様子をまとめたページが出来ました。
実はねんりんピック開催２日前、高知県に近づく台風が北上中、開会式に龍馬役でスピーチされる予定の辰巳琢郎さんが、翌日の台風次第では来れないかもしれない...そんな時、代役として白羽の矢が立ったのが竹虎四代目です。
坂本龍馬といえば、高知県を代表する偉人です。なぜ竹虎四代目に？いつも龍馬のブーツを履いているからなのでしょうか？数年前に岩崎弥太郎に扮したことがあり、それを間違えたのでしょうか？実は岩崎弥太郎に扮するより前の龍馬であい博が開催された際、作務衣姿に龍馬のブーツを履き、懐に手を入れた状態で台に寄りかかった龍馬と同じポーズの写真を撮ったことがありましたが、本格的には撮ったことがない竹虎四代目。ましてや15000人を収容できる広い会場でのスピーチ、沢山の観客もいるはずです。そんな話にビックリした竹虎四代目は、オファーがあっただけでも面白かったと断るつもりで話そうとしたとき、引き受ける決断をした一言が。
「高知で龍馬さん言うたら、山岸さんやろ？」
その言葉に心打たれ、思わず首を縦に振ってしまいました。
早速台風情報のチェックと、予定が入っていた出張のキャンセル、そして何をやるかも分からないまま、とりあえず雨が降る竹林での発声練習と、準備万端の竹虎四代目！はたして龍馬をやることができたのでしょうか。驚きの結末を是非ご覧ください。
＜虎斑竹専門店 竹虎＞
幻の「龍馬がゆく」
※高知家健康経営アワード2021
※令和２年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
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竹虎 （株）山岸竹材店 竹虎四代目（山岸 義浩：やまぎし よしひろ）
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