しっくりと手に馴染む「またたび深ざる」が新登場です。

寒さが厳しくなり始めたこの季節、水の冷たさが身に染みわたります。しかし、辛い寒さの中でも欠かせないのが、毎日の米とぎ。創業明治27年、老舗竹屋竹虎から、ご飯の準備が楽しくなる様な、可愛らしいサイズのまたたび深ざるが新登場です。

ご家庭で使用するざるといえば、プラスチックやアルミ製の物が多いと思います。では、またたびのざるはどうでしょうか...。そもそも、またたびでざるを作る、ということを初めて知ったという方もいらっしゃるかもしれません。またたびとは、山地に生える蔓性の植物で、東北ではまたたび細工が有名です。またたびは吸収性に優れており、ご使用の10分程前から水につけて頂くと、目が詰まります。そのため、お米をしっかりとキャッチしながらも、とぎ汁は綺麗に流してくれるのです。さらに、自然素材ならではの優しい肌触りが、お米一粒一粒を傷つけず、丁寧に洗い上げます。美しい編み目は、中心部から外へと流れるように編み上げられ、太陽にかざしてみると、光の輝きがこぼれます。

また、米とぎ用としてのご利用だけでなく、お庭で育てた野菜の収穫など、ちょっとしたサイズの物を入れたい時にも活躍してくれます。土がついてしまうのが心配だという方は、キッチンペーパーや布巾を敷いてからのご使用がおすすめです。

中々席を外すことのできない会議や、長時間の外出時には腹持ちの良いお米が一番。またたび深ざるでといだご飯を食べて、パワフルな一日を過ごされてみてはいかがでしょうか。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
またたび深ざる　販売価格 5,040円（税込）

またたび深ざる

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