インテリアとしての収納かご「白竹八ツ目フリーボックス」が出来ました。

部屋を綺麗にしたいという思いとは裏腹に、日々増えていく雑誌や新聞、思い出の沢山つまった大切な小物類。どれも捨てるには惜しまれるものばかりです。そのような収納の悩みを解決してくれる、少し大きめサイズの収納かご、白竹八ツ目フリーボックスが創業明治27年、老舗竹屋竹虎から新登場です。

白竹八ツ目フリーボックスの「白竹」とは、真竹の油を熱湯で抜き、しばらく天日にさらすことで輝かしい白色へと変化させたもの。真竹は、数ある竹の中でもコシの強さが秀でており、剣道の竹刀などにも使用されています。その真竹から作られた竹ひごを、二枚重ねで編み込んでいるため、非常に頑丈な作りとなっているのです。底部分には、厚みのある力竹を二本通しており、部数が増えるごとにずっしりと重みを増す新聞などを入れても安心の耐久力。また、力竹を通していることで、バランスが取れ、床に置いた際にも傾くことなくしっかり安定します。

どこか懐かしい雰囲気を感じさせながらも、キリッと際立つ存在感。シンプルだからこそ、和洋を問ずスッとその場に馴染む柔軟性が、使いやすさの秘訣です。職人の腕の高さを物語るかのように、一糸乱れず綺麗に整列した八ツ目模様。無駄なく、滑らかに竹を編み進めていく手さばきは、目を見張るものがあります。手作りだからこそ生み出せる味わいが、何とも言えない奥深さを醸し出しているのです。

アイデア次第で様々な使い方ができる白竹八ツ目フリーボックス。内側にお気に入りの布を被せ、八ツ目模様の合間から覗かせるなど、オリジナルの使用方法を考えることも、ひとつの楽しみになりそうです。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
白竹八ツ目フリーボックス　販売価格 35,700円（税込）

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