日本唯一の虎竹の風合い。「傘立て（虎赤染やちゃら）」が出来ました。

創業明治27年（1894年）、老舗竹屋竹虎が新らに発売しましたのは、高知県でも須崎市安和の一部でしか成育しないという虎模様の浮きでる不思議な竹、虎斑竹をつかった独特の風合いが特徴の傘立て（虎赤染やちゃら）です。

毎年やってくる梅雨時や、秋の長雨シーズンはもちろんですが雨の日は気持ちも湿りがち。でも、こんな落ち着いた雰囲気を醸し出す傘立てが会社の玄関やご自宅にあったらいかがでしょうか？すこし気分もちがってきて雨の日も少し楽しくなりそうな気がします。

「やちゃら」とは「やちゃら編み」という竹の編み方の一種ですが網代編みや亀甲編みのように規則的にキッチリとそろえて編んでいくのではなく、自由自在に竹を編んでいくので「やたら編み」「乱れ編み」とも言われます。このやちゃら編みの不揃いな編み目と、赤染めした虎斑竹独特の虎の模様によって、面白い大胆な動きのある形と繊細な表情を併せ持つ、大変趣のある傘立てになりました。

竹編みの中には重りの入った金属製の筒が入っていて安定感のある傘立てとしてお使いいただけますが、直径30センチ、高さが55センチと大振りなサイズなので、傘立てとしてだけではなく花入れや、インテリアなどにもアイデア次第で色々とご愛用いただけます。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
傘立て（虎赤染やちゃら）

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