日本唯一の虎竹でピクニックバスケットが出来ました。

虎斑竹（とらふだけ）は全国でも高知県須崎市安和の虎竹の里にしか成育しない虎模様の浮き出る不思議な竹です。この虎竹を使って創業明治27年、老舗竹材メーカーの竹虎が行楽に手軽に使えるピクニックバスケットを作りました。

竹のピクニックバスケットは、自然素材の優しさがあり、お弁当が蒸れずに美味しくいただけるという事で最近人気が高まってきています。今回の虎竹は独特の虎模様があり一般的な白竹の製品より風合いや虎模様の面白みがあり、ますます楽しいランチタイムを演出してくれそうです。

このような四角い形の竹ピクニックバスケットは角物と呼ばれ、この形を作るために幅広の竹ヒゴを角が直角になるように丁寧に曲げていきます。美しい四角の形に仕上げていくのは難しい技術で熟練の職人さんの事を角物師と言うこともありますが、このような角物を作ることのできる職人さんは少なくなりつつあります。

もともとは豆腐籠とも言い、広く生活の中で愛用されていた竹籠の技術を継承し少しでも後世に残せていけたらと考えて作った虎竹ピクニックバスケット、ご家族のお弁当を入れて海で、山で、川原で、公園で。夏の行楽シーズンは花火を見るときにも是非ご愛用いただいて夏休みの思い出を作ってください。

＜虎斑竹専門店　竹虎＞
虎竹ピクニックバスケット　販売価格 9,240円（税込）

虎竹ピクニックバスケット >>>

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