畑仕事や山仕事の道具として背負い籠は昔から使われてきました。荷物を背負いながら両手が使えるので動きやすく今でも地元では野良仕事などで普通に見かける事ができます。最近では山菜取り、運動会の競技用としても使われています。創業明治27年、竹の老舗「竹虎」がおすすめの背負い籠をご紹介します。
竹虎では、以下の背負い籠を取り扱っております。
・背負いかご(大)
・背負いかご(小)
特におすすめなのがこの「背負いかご」。背負い籠の負荷が一番かかる底部分に、幅広に割った力竹を「これでもか」というくらい入れているので、山菜取り等でも海でも川でも様々な用途にご愛用いただいております。両サイドには持ちやすさを考えた籐巻きの持ち手をつけました。小さな持ち手窓ですが重たい荷物の場合など便利です。さらに、幅広の背負いヒモは重たい荷物でも肩に食い込みにくく楽に担げます。
・背負いかご(六ツ目)
シンプルな六ツ目編みでつくった、軽くて丈夫な背負いかごです。大きな六ツ目竹かごには縦に6つの力竹を、底部分には3本の力竹を入れ、たっぷり容量のより実用的な背負いかごに仕上げました。
・背負い籠(六角)
普通の六ツ目編み籠とは少し編み目が違いますが、竹で一番丈夫で強い表皮部分を全体的に使っているのが特徴の非常に美しく編み込まれた竹籠です。本体には4カ所横竹が入り、しっかり補強されています。
・背負いかご(丸)大
・背負いかご(丸)小
外側はふっくらと丸みを帯びていますが、背中の当たる部分は平らに編まれ、背負いやすいように工夫されています。底部分は重たい荷物をいれても大丈夫なように半割の竹をそのまま使用しています。
・背負いかご(かるい)大
・背負いかご(かるい)中
・背負いかご(かるい)小
一目見たら忘れられないユニークな形の背負いかごです。横から見ると逆三角形の形をしており、山の斜面に立てかけた時にきちんと自立するようになっています。毎日の仕事の道具として作られただけあって竹編みは丈夫でしっかりしています。
野良仕事、山仕事に持ってこいの背負いかごはこれからの季節に大活躍です。
荷物をどんどん放りこめるので仕事のスピードが格段に違います!
<虎斑竹専門店 竹虎>
背負いかご特集
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
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<本社>竹虎(株)山岸竹材店
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