土佐の竹林から届けたい「竹の声」高知県産竹を使ったPC用マウス完成。


竹虎 株式会社 山岸竹材店

高知県は日本一の森林県であり多くの里山では、ずっと昔から筍生産に取り組み、どこの山にいっても竹林が広がっています。

しかし、最近の需要の低迷による管理不足からその竹林は荒れ放題。
場所によっては密集して生えた竹や、立ち枯れの竹が乱立して竹林に足を踏み込むことさえ困難な場合もあるくらいです。

わずか3ヶ月で親竹と同じ大きさに成長する強い生命力の竹手入れもせずとも、毎年どんどん生えてる自然の恵みを もっと、もっと利用することはできないか?

そんな課題を考えていた時、であったのが高知県産竹集成材です。

竹は環境にやさしいエコ素材として見直されていて商業施設や住宅用の壁材、床材としても多用されてはいますが、ほとんどが安価な輸入品が流通しています。

竹林伐採の職人さんの高齢化など、自分たちの小さな力ではどうしようなもいようなさまざまな課題がありますが、少しでも、この地元高知の竹林から

「自分たちの存在に気づいてほしい」

「自分たちを役立ててほしい」

そんな竹たちの声を、届けることはできないか?

答えのひとつが、竹集成材を使った竹マウスです。

高知県の竹をつかった竹集成材プロジェクトがあった関係で竹の集成材製造工場ではびっくりするくらい大きな鉄製釜が置かれ、高温と圧力で炭化加工をした竹を集成材に製造していく作業をみることができます。

「どれくらいの量を使いますか?」

今回の竹マウスは小さな商品ですから、本当に笑われてしまうくらいの微量な集成材の使用量ではありますがこの小さな竹製マウスが、最初の一歩になれればと考えているのです。


<虎斑竹専門店 竹虎>
国産竹集成材を使ったPC用マウス
https://www.taketora.co.jp/c/stationery


国産竹集成材マウス
■竹虎 (株)山岸竹材店 概要

会社名
竹虎 株式会社 山岸竹材店
所在地
高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役
山岸 義浩
創業
1894年(明治27年)
資本金
1000万円
事業内容
特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
URL
https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞


■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201  FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)

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