竹虎
須崎市でバンブー界の龍馬に出合う!?
虎の斑のような模様が入った、その名も「虎斑竹(虎竹)」。全国でここだけ須崎市の一角でしか生育しないという。この希少な竹を山から伐り出し選別し、様々な製品を作っているのが「竹虎」だ。希少な竹細工をお土産に...と立ち寄ると、山岸義浩社長が不思議な自動車で登場。
「竹のカッコよさを広めたくてエコカー作って、横浜まで行ってきました!」竹離れが進む昨今、若い世代にもっと竹を知ってほしいと斬新な製品を次々と考案している。
上:虎竹の名刺ケース。左は山岸さんの私物。使ううちに色に深みが増す。左:ランチボックス、虎竹箸箱と男箸セット(名入れ)。下:こちらが虎竹。淡竹(ハチク)の仲間だが、虎竹の里でしかこの模様は出ない。
(雑誌「mono NO.770」より転載)