安和の夢を全国へ
竹トラッカー
チャレンジラン横浜
安和の「竹虎 山岸竹材店」が、地元特産の虎斑竹を使用した電気自動車「竹トラッカー」を製作しました。
インターネットで資金を募るクラウドファンディングを活用して完成した竹トラッカーは、骨格部分に2人乗り電気自動車を用い、内外装は虎斑竹を使用。約50キロの走行で6時間ほどの充電が必要になり、最高速度は50キロで走ります。
チャレンジラン横浜は、クラウドファンディングで最多額の寄附をした横浜市の(株)廣田商事への特典の商品を届けるために行いました。
8月1日に出発した竹トラッカーは、協力を依頼した場所で充電を繰り返し、11日に無事目的地に到着しました。約1千キロを走行した日本唯一の竹トラッカーは、須崎市の伝統産業を全国へアピールすることに成功しました。
8月1日出発式 多くの人たちが応援に駆けつけてくれました
イスも虎斑竹で覆われていました
しんじょう君から激励の花束を受け取る山岸社長
約1千キロの旅、スタートの瞬間
(雑誌「SUSAKI NEWS すさきニュース」より転載)