高知県中小企業図鑑2015年度

雑誌掲載
優秀な台所道具に出会える店のコーナーで、椀かご(角)や丸ざる、えびら(竹編み平かご)小が掲載されました。竹虎では竹カゴや竹ザルだけでもさまざまな種類を取り揃えております。


製造業 須崎市

竹虎 株式会社 山岸竹材店

会社の特徴を数字で表現
122
創業年数(1894年創業)。122年間、竹にこだわってきた社歴と日本唯一の虎竹は誰もまねできないから。

会社のプチ自慢!
> ユニクロとコラボTシャツを作ったことがある!

会社概要
所在地:〒785-0024 須崎市安和913-1
代表者  山岸義浩
設立   1894年
資本金  1,000万円
電話   0889-42-3201
HP    https://www.taketora.co.jp
従業員数 20人



目標は、虎竹の里がずっと続いていくこと。想いを込めて節目を大事に真っ直ぐやっていきたい。

山岸義浩(代表取締役社長)

当社は、虎斑竹の製品を日本で唯一、製造販売している会社です。創業は明治27年。私は先代の社長が親族だった関係で27年前に入社し、2005年に社長に就任しました。

大事にしてきたのは、100年前に出会った虎斑竹という竹。虎斑竹は、もともと柄のある竹ですが、加工することでより鮮明に浮き上がります。竹にめずらしい虎の模様があるおかげで、その商品をご愛顧してくれるお客様がいます。竹材店を続けていけるのは虎竹のおかげだと思っています。

目標は、100年続いてきた虎竹の里がずっと続いていくことです。そのためには、竹のように節目を大事にしながら真っ直ぐやっていくことが大事だと思っています。100年の間に売り方や商材は変わってきてはいますが、まず竹という背骨があっての伝統と革新、変わるものと変わらないものがあったからこそ今まで続いてこれたのだと思います。

2001年からインターネットの通販に力を入れていますが、商品を100回以上ご購入くださる方もいるなど、少しずつお客様に気に入っていただけるようになりました。情報発信は、毎日わくわくして楽しくてしょうがないです。インターネットは人そのもの。インターネットのことはよく分からないこともありますが、パソコンやスマホを使って画面の向こうに世界が広がっているのです。モノにどんな想いがこめられているのかを知ったところで価値ができる。モノ自体に価値はありません。想いを込めるのは、人。要は、世界は全て人なのです。

すでに2月にはニューヨークのCOTERIE(コーテリー)展に出展することになっていますが、今春には虎竹自動車を造ります。田舎でもこんなことができるんだということを言いたいし、竹ってこんなに面白いんだということを皆に知ってもらいたい。この日本発の虎竹自動車はクラウドファンディングで資金を集めました。第56回全日本竹産業連合会会長賞、2015年第2回日本ネット経済新聞賞「地域貢献賞」ほか受賞しました。私たちのビッグコンセプトは、「日本一お客様に喜ばれる竹屋になる」ということで、人の力で明日を開拓していきたいと思っています。

担当者より一言
第56回日本竹産業連合会会長賞、2015年第2回日本ネット経済新聞賞「地域貢献賞」、日本唯一の虎竹自動車プロジェクト挑戦中。


(雑誌「高知県中小企業図鑑2015年度」より転載)

メディア掲載履歴(年別/掲載タイプ)

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