竹のマットで快眠を
グラスに敷くコースターも座布団も、夏は竹の素材に替わります。だったら、敷布団も竹がいいのでは。1日の3分の1~4分の1は布団の上で過ごすのですから、寝具こそ涼しくあれ!
「竹は熱を伝えやすいので、からだの熱を吸収してくれます」と、竹の涼しさの秘密を教えてくださったのは、竹製品の老舗「竹虎」の四代目社長・山岸義浩さん。つぎつぎと新しい竹製品を作り出しています。竹の表皮を使った「国産天然竹の快眠マット」は、ご自身も愛用中。
「肌ざわりはヒンヤリ。熱がこもらないので、蒸し暑く寝苦しい夜も、心地よい清涼感に包まれますよ」
(図)布団の上に竹マットをのせて。
(雑誌「クーラー入らずの涼しい生活99の技」より転載)