日本古来の健康法に注目!
青竹踏み「踏み王くん」新発売
エコノミー症候群対策として、あのサッカー日本代表も遠征時の機内で使用しているといわれる青竹踏み。足裏のツボを適度に刺激して、血行促進ほか、高血圧、冷え性、便秘、腰痛緩和などにも効果があるとされる、日本古来からの手軽な健康法だ。
そんな青竹踏みに強力な新商品が登場した。その名も「踏王(ふみお)くん 」。販売元の竹虎・山岸竹材店(高知県須崎市、山岸義浩社長)は、「普通の青竹踏みには慣れてしまってもう効かない」、そんなヘビーユーザーの声をもとに開発したのだという。
従来品に比べ、足裏への刺激が強いことから″竹踏みの王様″という意味が込められた「踏王くん」の秘密は、その″太さの違い″ にある。通常の竹踏みは8センチ強の太い孟宗竹でつくるため、足裏に当たる部分のカーブが比較的穏やかだが、本商品は、それより3センチも細い真竹を使用して、急カーブを実現。これが今までにない強い刺激を与えてくれるのだ。
気になる方は一度試してみてはいかがだろう。
■竹虎(株)山岸竹材店
明治27年創業。地元高知特産の虎斑竹(とらふだけ)ほか各竹細工、竹製品、竹炭竹酢液などの製造・販売。2008年ユニクロコラボTシャツなど、ユニークなこだわり商品を次々と開発・販売し、注目を集めている。
強力青竹踏み踏王(ふみお)くん
今までにないグイグイとくる刺激が人気。
(雑誌「経営者会報 2008年7月号」より転載)