背負いかごに取っ手をつけました。

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先日、お客様のご要望で背負いかごに手を付けました。背負いかごは名前の通り、かごに手編みベルトをつけて背負えるように作ってあり、背負うことで両手が空くことから仕事の能率が上がり、また傾斜地や足元の不安定な場所での作業でも、両手を使って安全に進めることができます。


背負うためのベルト以外にも手で持てる取っ手もついてあり、かごを持ちやすいようには作ってありますが、両手持つ必要があり、こうして取っ手をつけることによって、荷物を入れたまま片手で持てるようになりました。


このかごにこうして取っ手がつけられるのも、頑丈な力竹が底から口の部分までしっかりと補強して、縁の部分が抜けないようになっている頑丈な作りだからこそです。


用途によっては荷物を入れる時に取っ手が邪魔になることもあると思いますが、実際つけて持ってみると、ビニールの持ち手がすごく持ちやすく、使い道が増えるように思います。インターネットのおかげでたくさんのお客様と繋がり、いろいろの声をもらえるおかげで、こうして気づかされることはたくさんあるのです。