お米ではありません

竹炭


「これはお米ですか?」と、来社された方に聞かれます。お米の袋が工場内のパレットに山積みされて置かれていれば、不思議に思う方も多いことだと思います。これは炭焼き職人さんのところから取ってきた竹炭です。お米の袋は丈夫でたくさん入ることから、炭をたくさん入れてくるのにはぴったりの袋なのです。


高知県は梅雨明けをしましたが、まだまだ雨の多いところは多く、部屋の湿気取りや消臭用にこの竹炭はぴったりで、たくさんの方にご愛顧をいただいています。またそれと同時に自分の焼いた竹炭が多くの人に喜んでもらえていると、竹炭職人さんたちも喜んでいます。


高齢の炭焼き職人さんたちばかりですが、まだまだ元気な人ばかりで、竹の切り出しや竹炭の窯出しなどの重労働をバリバリこなしています。竹炭が入荷して、炭焼き職人さんに会うたびに、いつも頭の下がる思いでいっぱいになるのです。