竹すだれについて

竹すだれについてのよくあるご質問です。
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防腐剤として柿渋を塗布しようと思いますが、何かアドバイスありますか?
柿渋の塗装は当社の方では施しておりませんのでお調べしたところ、一般的には下記手順で塗装するようですのでご参考にして頂けましたら幸いです。

①サンドぺーパーを掛ける
柿渋を塗る前にサンドペーパーを掛け素地を整えて下さい。荒い物をお勧めします。木の汚れやニス等の他の仕上げ材が付着している場合には十分に落としてから塗って下さい。又、古材に使用する場合にも同様な処理が必要です。

②木目に沿って柿渋を塗る
柿渋は木目に沿って一定方向に塗って下さい。刷毛は水性塗料用を使用して下さい。刷毛は使用後直ぐ十分水洗いしてください。又、布で刷り込むようにして塗って頂くと多少光沢感があり効果が増すようです。

③布でふき取る
柿渋を塗り終わると表面に気泡が出来たりムラがあったりしますので、その様な場合には布で軽くふき取って下さい。その後は自然乾燥させて下さい。直射日光に当たるとより早く発色します。

④使用量の目安
材質によって多少異なりますが、約1Lで約10平米を1回塗ることが出来ます。回数を重ねるごとに色は濃くなり、時間と共にゆっくりと発色するので、連続して塗るよりも暫く時間をおいてから次回塗るようにして下さい。一般的には2~3回塗りをお勧めします。

※天然塗料柿渋の塗装後の注意点
十分に乾燥固着する前に水に濡れた状態で放置しないで下さい。十二分に固着すれば、水に溶け出すことはありません。外装に使用する場合には環境によってはメンテナンスが必要な場合があります。直射日光に当たってより発色しますので、恒常的に日の当たる部分と当たらない部分で色差が出る場合があります。

お調べした内容は以上となりますが、ご参考程度にご覧いただけますと幸いです。なお、取り付け金具につきましてはお客様のお好みで、ホームセンターなどにある簡易的な物からこだわりの金具等をお選び頂き、サイズも大きい為2、3カ所に引っかけてご愛用頂けましたら幸いです。
サンドペーパー等でこする紙の号数はどれくらいがいいですか?
サンドペーパーの号数については、最初は粗めで削って頂き、仕上げに目の細かいもので削って頂けたらと思います。
竹簾のカタログ等がありますか。
申し訳ございませんが当社では竹簾のカタログのご用意がございません。下記ページをご覧くださいませ。なお、ご覧頂けない場合は、ご住所等お教え頂ければコピーしたものを郵送にてお送りさせて頂きます。

竹すだれ(特大)>>>
表面に黒いシミのようなカビができ始めました。
黒いシミは恐らくカビだと思われますが、竹は湿気を吸収しやすい性質の為、お使い頂く環境によってはカビが発生する場合がございます。ステンレス製のたわしなどでカビ部分を削って頂けたらと思います。その後、水洗いをしてよく水気をふき取り、直射日光を避けた風通しの良い場所で十二分に乾燥させてください。
竹のすだれは、皮の側を家の外向きにおく方がカビが生え難いなどありますか?
身の部分(皮がついていない)は柔らかくより水分を吸収しやすい為、皮と比べるとどうしてもカビが生えやすくなります。自然素材ならではの良さはありつつもお手入れ等、手間がかかってしまう部分でもあるためご了承ください。

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