竹籠・竹ざる・竹細工の修理について

竹籠は、使えば使うほど味わいが増し、愛着が湧く一方で、長くお使いいただく中で破損や劣化が避けられない場合もあります。竹虎では、大切な竹籠を修理し、再びご愛用いただけるようお手伝いしております。

熟練の職人が一つひとつ丁寧に状態を確認し、竹編みの補修や竹材の交換を行います。お客様の思い出が詰まった竹籠を「ただの道具」ではなく、「これからもずっと使いたいパートナー」として蘇らせることが私たちの使命です。

元々、日本にあった古き良き伝統、「物を大切にする心」を竹製品を通じて次世代へ繋げたい──その想いを胸に、これからも皆様のお手元にある竹籠を支え続けます。竹籠修理に関するご相談やお見積りはお気軽にお問い合わせください。

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海外で製造された竹籠は、国内では修理を受け付けてくれる場所がほとんどありません。しかし、どこの国で作られたものであっても、竹籠には作り手の想いが込められ、使い手の皆様の思い出が重ねられています。

竹虎では、そんな大切な竹籠を少しでも長く使っていただきたいという想いから、海外製の竹籠も出来る限りの修理を承っております。たとえ製法や素材が異なっていても、熟練の職人が丁寧に対応し、お客様の「もう一度使いたい」という願いを叶えるお手伝いをいたします。竹製品は、一度修理を施すことでさらに深い魅力を増し、次の世代へ受け継ぐことが出来るのは世界共通です。

竹虎四代目の理念「竹で世界はひとつ」の気持ちで頑張っておますので、愛着をもって使われている竹籠がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。竹虎は、竹を愛する皆様の心に寄り添い、かけがえのない「使い続ける喜び」をお届けします。

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竹製品だけでなく、山葡萄のバッグや籠、その他自然素材を使った製品の修理にも、出来るだけ対応しています。自然素材の製品は、長く使うことで一層深い味わいが生まれますが、丈夫な山葡萄であっても使用を重ねる中で傷みや破損が気になることもあります。

竹虎では、これら大切な製品を修理し、また快適にお使いいただけるようお手伝いしています。自然素材の特性を熟知した職人が、丁寧に修復を行い、お客様の愛着のあるアイテムを蘇らせます。「もう使えないかも...」と諦めてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。

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竹製品のお直しについては、商品の状態と破損の状態を職人に確認させて頂いた後、修理が出来るかどうか、又お見積もりについてもご連絡をさせて頂きます。往復の送料につきましてはお客様ご負担となります。

修理費につきましては状態を拝見してにはなりますが、商品の状態によっては新たにお買い求め頂いた方がお安い場合があるのと、製造が立て込んでいる場合は出来上がりまでに数ヶ月、お時間を頂く事がございますのでご了承ください。なお、刷毛の部分が２、３束取れてしまったとの事ですが、修理も可能ですので、前述した内容にご了承いただけるようでしたら、お手元の棕櫚箒を当社住所までご返送頂きますようお願いいたします。

竹の曲げがうまくいかないとのことですが、ご使用している竹の状態があまり良くなく厚みがあるのではないでしょうか。ご使用する竹は、生しい竹で厚みも薄い方が曲げた時に割れたりすることがなく、綺麗に曲げる事が出来るかと思いますので、お試し頂けましたら幸いです。