竹材の伐採は何月にしたものですか。
何月という特定はできませんが、冬の寒い時期に伐採した旬の良い竹のみを使用しております。
竹材は年数が経つにつれ色が変化しますか?
自然素材そのものの為、長い間ご愛用頂くと雨風や直射日光によりカビや変色等が生じてきます。天然素材の竹はその経年変化、変色をお楽しみいただき竹が枯れていく様、古びていく中に良さと美しさがあるものです。色や光沢等を戻す方法は天然の竹故ございませんがどうか自然ゆえの経年変化をお楽しみ頂けたらと思っております。
材料の竹は薬剤不使用ですか?また、栽培時も無農薬ですか?
薬剤だけでなく栽培時も農薬は使用しておりませんのでご安心くださいませ。というのも、竹は約3ヶ月という短い期間で十数メートルの親竹と同じ大きさに成長し、人の手が入らなくても毎年どんどん若竹が生えてくる生命力の強さ、わずか3~4年で製品に加工できる継続的利用が可能な唯一の無尽蔵とも言われる自然素材です。
竹ざるの様に食材を干したり、お箸のように口へ運ぶもの等、竹製品は様々ございますが安心安全な物をお使い頂きたく、そのような製品をご紹介できますよう一丸となって励んでおります。
竹ざるの様に食材を干したり、お箸のように口へ運ぶもの等、竹製品は様々ございますが安心安全な物をお使い頂きたく、そのような製品をご紹介できますよう一丸となって励んでおります。
虎竹とはどのようなものですか?
虎竹は正式名称を虎斑竹(トラフダケ)といい、表面に虎皮状の模様が入っておりますのでこのように呼ばれております。全国でも高知県須崎市安和の虎竹の里でしか成育しない珍しい竹ですがお箸や垣、お弁当箱等、様々な商品に使用されており、お陰様で大変ご好評頂いております。
虎斑竹とは >>>
虎竹製品はこちら >>>
虎斑竹とは >>>
虎竹製品はこちら >>>
虎班竹と孟宗竹の違いは何ですか?
虎班竹と孟宗竹の違いは、虎班竹は淡竹(ハチク)の仲間で真竹と同じ少し小降りの高さで直径も最大で10cm程度にしかならず高知県須崎市安和の竹林にしか生育しない竹です。孟宗竹は国内の竹では最大の大きさで稈の高さは10~20メートル、直径は8~20センチ程度になります。また、身の厚みもあり、身を削りだして製作する竹細工は大変多いです。筍も食用とされてきましたが最近では竹炭の原料として注目され需要をまかなっております。宜しければ、下記ページをご覧頂けたらと思います。
竹について(竹の種類) >>>
竹について(竹の種類) >>>
虎班竹と黒竹の違いは何ですか?
黒竹と虎竹の違いは、どちらもハチク系統の竹ですが、黒竹は竹の色が全体的に黒く割ったり、ヒゴにした場合、多少柔らかく虎竹は独特の虎模様の竹で、割れやすいですが、硬いので強くなっております。
竹について(竹の種類) >>>
竹について(竹の種類) >>>
竹材についてもっと詳しく知りたい場合はこちらから