この度、女性のあしたが輝く社会に貢献していると考えられる商品・サービスが表彰される、女性のあした大賞「SDGs賞」優秀賞を受賞させていただいた。主催されているHERSTORY代表取締役の日野佳恵子さんとは、実は広島時代からの古いお知り会いで、久しぶりにお会いできる事を楽しみにしていた。
会場がアニヴェルセル表参道という、ボクが日頃あまり行かないようなお洒落な場所でドキドキしたが、丁寧なご案内としっかりした室内の設えなどから授賞を心から盛り上げ、まさに「あした」に繋げたいという皆様の気持ちが伝わってきた。
竹虎がSDGs賞の評価いただいたのは、自分達が1985年から21世紀は竹の時代だと言い続けてきた竹の持続可能性だ。わずか3カ月で20数メートルに成長し、様々な製品に加工されてきた竹が、こうして少しづつ見直されてきている事を感じて嬉しくなる。
特に今度の竹炭の洗い水については、7分間のスピーチをさせてもらえる時間があったので特徴をお伝えしやすく4つにしぼってみた。
1.お肌に優しい
界面活性剤や香料、蛍光剤、柔軟剤などを含まない100%天然成分ですので、敏感肌やアトピーの方、赤ちゃんの肌着洗いにも安心してご使用いただけます。
2.持続可能な竹が原料
成長が早く継続利用可能な唯一の天然資源と言われる竹が原料。
3.節電・節水
繊維に残る合成洗剤の界面活性剤の心配がなく、すすぎ1回でOKだから電気、水の節約になります。排水は竹炭のミネラル成分を多く含み環境を保全し、水中生物を元気に。
4.消臭効果
竹炭パワーで衣服や洗濯槽の汚れが付着して起こる悪臭を除去します。においの原因となる石鹸カスが残ることもありません。
「図解!ダイバーシティの教科書」の著者でもあれらる、プレジデントウーマン編集長木下明子さんも来賓としてお越しになられていたけど、家事お洗濯は、まだまだ女性が中心ですることが多いと思う。手荒れに悩む方もいるし、育児や仕事で時間はいつもギリギリだ。そんな皆様に、お肌にやさしく、短時間のお洗濯で節電節水ができ消臭効果もある洗濯用洗剤は、毎日の手助けになると確信している。
更に授賞企業の皆様も、個人的価値、便宜的価値、基本的価値、情緒的価値、社会的価値、持続的価値の選考基準から選出された素晴らしい商品を世に送り出されている方ばかり。分野は異なっていても、学ぶ事の多い授賞式だった。
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