日本和文化グランプリ奨励賞!本日授賞式です

虎竹空気清浄機「竹風」


日本和文化グランプリとは、一般社団法人日本和文化振興プロジェクトが開催するアワードイベントで、伝統的な和文化を継承しつつ、次世代に向けたメッセージ性を有している、優れた技術、技法、思想を有している、現代のライフスタイルにあった使い方を提案している、未来の伝統に繋がる現代の高い技術やアートワーク、といった点を評価して和文化に携わる国内の企業・団体・個人の日本が誇る優れたプロダクトを顕彰されるものだ。


今回、竹虎の空気清浄機「竹風」が、日本和文化グランプリ奨励賞を見事に受賞させて頂いた。本日は東京は国際文化会館の岩崎小彌太記念ホールで受賞式だが、高知がルーツの岩崎家であり、叔父の名前が虎弥太なので、前から親近感をもっていた方の名前を冠した場所だから楽しみに思っている。


空気清浄機「竹風」


実は、さらに「竹風」への審査委員講評を頂戴している大倉源次郎(能楽小鼓方大倉流十六世宗家)氏は、全く違う遠い世界の方のはずだが、この受賞が決まる少し前にたまたま対談を拝見させてもらっていた。650年以上の歴史があり、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統芸能「能楽」だけに、この方の興味深く面白い歴史観とお話に引き込まれた。しかし、まさか、このような形で関わって頂けるとは歴史も不思議だが、今日のこの時も未知にあふれて楽しいものだ。



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