竹皮おにぎり弁当が雑誌「mono」に掲載されました。

国産竹皮


皆さんが何気に「竹皮」と呼んでいるのは、正確には筍の皮の事だ。筍が生えてから、わずか3カ月程度で十数メートルの竹に成長するまで、筍は竹皮を脱ぎながら大きくなっていく。毎日、驚くようなスピードで高く伸びる竹の根元に残されているのが竹皮と言うわけだ。


国産竹炭で炊飯


糖質ダイエットが随分前から言われていて、自分もお米やパンをできるだけ控えるようにしているけれど、実は最近、玄米おにぎりの美味しさに目覚めて良く食べている。玄米も白米も、糖質量はあまり変わりはないようだ、しかし、血糖値の上昇の早さに違いがあり、食物繊維も豊富だし、電子レンジで温めるだけの手軽さもいい。たまに、白米もやっぱりイイ(笑)、竹炭を入れて炊いたご飯は格別、日本人に生まれて良かったと思ってしまう。


おにぎり特集


虎竹おにぎり弁当箱と、国産竹皮を掲載いただいた雑誌「mono」は、そんな日本の食文化の原点のような表紙になっている。


竹皮弁当雑誌掲載


竹編みの弁当箱だけでなく、現在はほとんど輸入品ばかりになっている国産竹皮も見直されると嬉しい。乾燥していると硬く手使いづらく思える竹皮は、水に湿らすと柔らかくて自然素材の素晴らしさを感じていただける。





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