ようやく虎竹地方車仕上げの段階まで何とかこぎ着けた。「こぎ着けた」と言う表現が本当にピッタリくる今回の製作だ、いくつもの案があったけれど、その都度に竹と相談しながらここまでやってきた。
竹と相談する等と言うと変に聞こえるかも知れないけれど、実際に現場では、あの竹や、この竹、倉庫の奥に仕舞われている竹を見ながら作業を進めていた。
方向が見えてきて、やり方さえ決まれば、後は早い。竹を割り、ヒゴを創り六ツ目に編んでいく。猛暑との闘い、そして時間との闘いだ。
いよいよ、ここによさこいチーム「すさき~真実(まっこと)~」さんの「すさき」の文字を入れて完成する。
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