皆様、ご無沙汰いたしております!早くも今日から8月!高知は気温が38度という信じられないような、連日の猛暑だが、いよいよ夏本番!そんな中、何と自分でも何をしていたのか?と思ってしまうけれど、先月の23日からブログを書いていなかった。30年間、毎日書き続けるという事なのに...それくらい、現場が困窮している(?)という事だろうか(笑)。
でも、それくらい確かに今回のよさこい地方車製作は大変だ。実は複数のデザイン案があったけれど、やはりどうしても細い虎竹を使いたかった。
細い竹を並べる技法は、竹垣にもあって清水垣などと呼ばれる。本来、真っ直ぐではない竹を一本、一本、職人の手によって矯め直しされているからこそ、美しく立ち並べて使う事ができる。
周りを高い竹材で囲ってしまうので、出入り口が必要だ。助手席側の一か所には蝶番を取り付けた扉になっている。
両サイドから虎竹を貼り進めてきている、運転席上部も同じように竹を並べていく。
よさこい祭りには、南国高知らしく派手な色合いの地方車が多かったように思う。そんな中、シックな雰囲気で行く虎竹地方車はどんなだろうか?当日、観れば分かります(笑)。
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