炎天下の虎竹里で、虎竹を使ったよさこい祭り地方車製作が始まった。そもそも地方車というものを、いやいやヨサコイ祭り自体をご存知だろうか?よさこい祭りは、高知を発祥として日本各地200カ所以上で踊られているお祭りで、近年では海外でも29の国や地域に広がっている。踊りや衣装は、それぞれのチームが毎年趣向を凝らすのだが、当然音楽も新調されて、その音楽を鳴らし踊り子隊を先導して進むのが地方車だ。
竹トラッカーを製作した頃から、いつか機会があればもっと大きな車体を虎竹で飾るのも面白いなあと思っていたが、ちょうど創業130周年の今年がそのタイミングとなった。
昔は、確か大型トレーラーのような地方車もあったように思う。現在は地方車も4トントラックまでに統一されている、それでもやはり大きい、そして今回は製作期限があるので大変だ。
まだまだ、全くであるものの「まあ、見ていてください」そんな風に取材に応えている工場長だ。
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