オール須崎で作るよさこいチームを高知新聞に掲載いただきました

高知新聞、すさき真実


先週の高知新聞に、地元須崎から唯一よさこい祭りに出場するチーム「すさき~真実(まっこと)~」の取り組みが掲載された。よさこい祭りに出場する踊り子の皆さんの衣装、音楽、地方車などは毎年新調されるのが普通なのだが、今年は代表の大崎さんが言われるように「縁が重なり」、これらを全て地元で担当するオール須崎での参加となる。


須崎~真実~衣装


衣装は、東京やロンドンでもデザインの経験をされて須崎市内の商店街に店舗を開いたホホ衣類さんが担当、音楽は市内出身のNEW CINEMA WEEKEND81さん、地方車は竹虎が製作する。


須崎~真実~衣装、ホホ衣類


須崎は太平洋に面した高知県にあっても特に魚へのこだわりの強い魚の町だ。そんな須崎らしく、高台から見た暁が今回のテーマ、この衣装製作には地元の須崎総合高校の生徒さんが関わっている事も今度のよさこい祭りが、次世代を担う若人にとって貴重な経験となりそうで素晴らしいと思う。


須崎商店街


地域全体が一丸となり、よさこい祭りを盛り上げていく事が、自分の小さな頃には人通りと車の往来が絶えなかった商店街のような活気ある須崎市の絆を深め、次世代へ繋ぐ大切な機会となればいい。そのためには、来月から開始予定の虎竹の地方車は、心して製作していかねばならない。





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