第12回世界竹会議台湾(World Bamboo Congress)は、コロナの延期もあったが世界30カ国の国々と、台湾の竹業界の皆様を含めて400名を超える盛大な会議の場となった。この国際会議は世界各地を巡って開催されいて、前回のメキシコ、ハラパは遠かったけれど、今回の台湾は第10回の韓国潭陽(タミャン)に次いでアジアでの開催だった。お隣の国のだからと割に簡単に考えていた竹トラッカーの輸送は、メキシコの時以上に大変で手間と時間と費用がかかってしまった。
まあしかし、台湾での積み込み時に一時はどうなるのか!?と思うような、台座の板が折れるというトラブルがありつつも、ようやく本日税関を通過して大阪港に帰ってくる。明日の朝には虎竹の里に久しぶりに凱旋となるので待ち遠しい。
前にもお話しした事があるかも知れないが、台湾の竹は非常に進んでいて面白い。刺激いっぱいの竹製品が今回の世界竹会議台湾でも展示されていたので、それらの解説をしてみた。会議の様子をひとまとめにしているので分かりやすいかも知れません、ご覧ください。
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