最近はクラウドファンディングの話題ばかりだが、それだけ昨日から始まった「よさこい祭りの地方車を土佐の虎竹で!創業130周年記念の地元盛り上げプロジェクト」にも思いを入れ込んでいる。何せ、4tもある大きな車体を虎竹で製作していくのだ。そして、高知市内に設けられた9カ所の競演場と7カ所の演舞場で乱舞するのは200チーム、18000名!チームの数だけ地方車もあるから、その中でどうやって虎竹らしさを出していくのか考えどころだ。
須崎は天然の良港に恵まれて、新鮮な魚が美味しい土地柄だ、近年そんな地域性を活かした飲食施設や、ギャラリーなどが出現し、少しづつ賑わいのある町づくりに動いている最中でもある。
港まで真っ直ぐなメイン通りには、須崎シンボル・ゲート(須崎百寿門)も造られた。
須崎の港には、何と100種類以上の魚が水揚げされるそうだ。それほど多い様々な種類がいるとは驚きだが、海の幸が豊かな証に違いない。新しくできた須崎のサカナ本舗は、季節により魚種が次々と入れ替わっていくようなので行くたびに楽しみがあるのではないだろうか。
こうして、変わりつつある須崎の町に、またもう一つ元気の起爆剤としてよさこいがあるのだろうと思っている。
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