よさこい祭りの地方車を土佐の虎竹で製作!?創業130周年記念の地元盛り上げ恩返しプロジェクト

須崎よさこいチーム「すさき~真実(まっこと)~」


さて、今日は高知の真夏の祭典よさこい踊りだ。竹虎四代目とよさこいは少し遠いような気がするかも知れないけれど、何を隠そうボクは、明徳中学一年生の時から大学、社会人とずっと、よさこいを踊り続けて来た。学生時代は幹事として盛り上げてきて、南国土佐らしい熱く燃える祭りが大好きで、好きすぎて、よさこいが終わってしまって来年まで待たねばならないのが、どうもやるせ無くて仕方なかった。ここは、お祭り好きの方には共感いただける方も多いのではないだろうか(笑)。終わらない祭り・よさこい、一年中踊れるよさこいをずっと見つけたいと熱望していて、それがふと足元にいつもあった日本唯一の虎竹だったのだ。


よさこい地方車を虎竹で製作したい


よさこい祭りとは全く関係がないように見えて、いつもボクだけのよさこいを踊っているようなものだ。だから、高知から横浜まで、11日間かけて1000キロ走破した日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」、メキシコのハラパの町でも走り、先日の世界竹会議では台湾でも走ってきた。そんな虎竹製EVしかり、スペインの坂道レースや準優勝させてもらった東京よみうりランドでのレッドブルボックスカートレースで活躍したREIWA-125号などは、もしかしたら今度の「よさこい地方車」へ続く道程だっかのかも知れないとも思う。


須崎よさこいチーム「すさき~真実(まっこと)~」、虎竹地方車


竹虎は、今年ので創業130年の節目を迎える。高知県須崎市でしか成育しない不思議な竹を求めて、戦後に大阪天王寺から現在の虎竹の里に本社を移してから、ずっと地元にお世話になってきた恩返しの気持ちも込めたいと思っている。そこで、須崎唯一のよさこいチーム「すさき ~真実(まっこと)~」さんと力を合わせて、虎竹を使ったよさこい地方車を製作しようと考えた。あの大きな4tトラックを、虎竹を使いどうやって製作していくのか?今のところ全く決まっていない。


虎竹よさこい地方車


けれど、地域の元気と笑顔を見るために集まった100名の踊り子と一緒に頑張りたい。費用もかなり掛かりそうなので、クラウドファンディングを5/9日(木)正午からスタートさせる予定だ。この30年ブログ「竹虎四代目がゆく!」をご覧の皆様には、是非よろしければ、よさこい祭りの地方車を土佐の虎竹で!創業130周年記念の地元盛り上げプロジェクトにアクセスして「公開したらメールでお知らせ」ボタンを是非ポチリとお願いします!そして、クラファン開始したら温かな応援をいただけると嬉しいです(笑)。虎竹地方車の煽り台から、よさこいを鑑賞できるなど、今回限りの超レアなリターンも用意させていただいています。





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