台湾での話題が続くけれど、今回の世界竹会議(World Bamboo Congress Taiwan)では、様々な竹のプロダクトが展示されているのが見ているだけで面白い。たとえば、この竹製ブックカバーなど、どうだろうか。竹節が入っているのが何とも格好がよくて目を引くと思う。
青竹タイプの横には、炭化加工された渋い色合いのものも展示されている。手にしてみると少し重量感ある竹特有の優しい手触りが素晴らしい。そして背表紙、ここにも竹節が使われているから本棚に並んだところを想像してもらいたい。あなたの書棚が一体どんな風になるだろうか?
そう、まさに竹林だ。室内の壁面に整然と並んだ竹林が現れるのだ。
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