世界竹会議台湾も、今日で3日目となった。世界30カ国から200名を超える竹の専門家の方が集まられているが、竹産業の盛んな地元台湾からの皆様を入れると400名規模の会議となり非常ににぎわっている。
虎竹製EV「竹トラッカー」も沢山の方にご覧いただき、特設コースを走らせていただいて感激している。当日昼前までの悪天候がウソのような穏やかで、心地のよい風の吹く絶好のコンディションで竹トラッカーにとっても本当に恵まれていた。
自分たちの虎竹の事をはじめてとして竹を目にして頂く機会や、お話する事は多くはないので、政府の方や会場となっている国立陽明交通大学々長様などを前に非常に貴重な時間をいただいた。
日本で言えば林野庁に相当する、林務局からお越しいただいた林華清局長様に竹トラッカーに同乗してもらい少し走らせてみた。台湾は、竹への関心や理解が深いといつも感じているけれど、この時にも同じような感想を持った。そんな土壌のある台湾での今大会を契機にして、竹が新たなステージに進んでいけば良いと思う。
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