昨日に続いて竹手提げ籠の話題をお話ししたいと思う。
さて、問題です(笑)こうして3つの竹手提げ籠が並んでいますが、スズ竹で編まれたものはどれでしょうか?
チッチッチッチッチッ......チンッ!
そう、ご名答!すべて同じスズ竹で編まれた市場籠です。
それでは2問目(笑)、同じスズ竹で編まれたものなのに色が違うのはなぜ?
チッチッチッチッチッ......チンッ!
またまた正解!時間の経過と共に自然と色合いが変化していくのです。
最後の3問目(笑)、それでは一番古い籠はどれでしょうか?
チッチッチッチッチッ......チンッ!
大当たり!一番上に積まれている飴色になった渋い色合いの市場籠です。
今回の問題は、この30年ブログ「竹虎四代目がゆく!」をご購読いただいている皆様にとったら簡単な問題だったかも。けれど、このように青々とした若い色合いの竹籠が、時を経てこんなになるのだから、まさに自分で籠を育てると言う感覚がピッタリだ。
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