来る4月18日~22日に第12回世界竹会議台湾が開催される。まだまだ先の事だと思っていたけれど、いやいや準備を急がないと間に合うのだろうか?と焦ってきた。と言うのも前回のメキシコ大会に続いて、今回も日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」を是非持って来てもらえないかとお話しを頂いているからだ。
今度の台湾大会にも、一時はチケット販売を中止したほど世界の国と地域から沢山の方々が集まると聞いている。会場が二つに分かれているのも特徴で、まず新竹にある国立陽明交通大学(National Yang Ming Chiao Tung University)で開催された後、第二の会場は自分も一度訪問した事のある南投県草屯の国立台湾工芸研究所( National Taiwan Craft Research Institute)だ。
第一会場から第二会場までの距離が、ちょうど竹トラッカーで一日で移動できそうなので何とか一般道を走破できないものかと夢想するけれど、少し難しいかも知れない。けれど、今回の遠征に向けて少し高額ではあるがリチウム電池も新品に取り換え万全の体制で臨むつもりではいる。
台湾は竹の開発や研究では本当に進んでいて、アッと驚くような竹製品があるから、せめて虎竹アーマーも用意せねばならないだろうか(笑)。
遥かメキシコのハラパまで運んだ竹トラッカーだ、それでも、近くの台湾だからと簡単に考えてはいけない。輸送には時間も費用も予想以上にかかってしまう。只今、慎重に検討中です。
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