前にもお話しした事があるかと思うけれど、自分は小さい頃からアトピー体質で肌が弱かった。母から「皮膚科の病院に一体いくらお金を使ったか分からない」と冗談紛れに何度も言われる。当時は虎竹の里から高知市内の病院まで汽車で片道2時間、駅から病院までも遠かったから丸一日かかって通院していたと思う。治療が芳しく無かったのか?最後には母が菩提寺の和尚さんにお願いしてご祈祷までしてもらった、真っ裸にされて真っ赤に燃え盛る炎の上にかざされて子供心に物凄く怖かった事を今でも鮮明に覚えているのだ(笑)。
だから、もし自分と同じように敏感肌で困っている方々を、自分達の一番身近であり、しかも驚くべき生命力で毎年どんどん生えてくる竹を使って癒す事ができれば、こんなに嬉しい事はないと思ってきた。竹を炭に焼き上げた竹炭を活用した竹炭石鹸は、出張で泊まったホテルに備え付けられたボディソープが肌にピリピリして使えない事から作る事にしたし、入浴に使う竹酢液は強い殺菌力を知っていた炭職人のおじさんから教わった。
竹炭の洗い水は、土窯作りの竹炭と竹炭灰と水だけで作った洗濯用洗剤だ。真っ黒い竹炭が、どうして汚れを落とす洗剤になるのか?不思議に思われる方も多いと思う。しかし、これも別に新しい物ではなく、昔から風呂釜の灰を使ってタライで洗濯していた、おばあちゃんの知恵を現代風にアレンジしただけだ。
日本紡績検査協会さんが、市販の洗濯洗剤と比べたデータを見ると若干は汚れ落ちが少ないが、ほぼ遜色ない洗浄力が照明されている。お肌にやさしい、環境にやさしい、すすぎが1回で済む、柔軟剤がいらない、消臭効果など自然素材100%ならではの洗濯洗剤だ。
ただ、見た目は普通の水のようだし、初めての方はどうなんだろう?と思われるかも知れない。そこで、先着100名様にミニボトルお試し約1回分(25ミリリットル)無料プレゼントを開催している。自分も普通の洗剤を使っている時には、襟首に残った洗剤でいつも首筋が荒れていた。困られている方には、是非一度お使いいただきたいと本当に思っています。
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