今日もインターンシップ2023の続編だ。今回はいつもの大学生と違って、県外から参加された中学の方がいた。しかし、ただの中学生ではなく、何とこの若さでに日本中のスーパー竹とんぼのお歴々が知らない人がいないという期待の星だと言う。確かに、竹を見る目が普通ではない、竹に関する知識も並外れに凄かった。
ただ、彼の本領が発揮されたのは店舗生命が終わり、スペインや東京で開催されたレッドブルの坂道レースに参加したREIWA-125号に乗って一息ついた後だった。
実は、孟宗竹や真竹を使ってスーパー竹とんぼを製作し、コンテストに参加する彼だが、前々から虎竹で竹とんぼを作ってみたかったと言うのだ。どんな形であれ、虎竹が役立つことは本当に嬉しい。そこで自由に選んでもらうと目の色を変えて選んでくれる、こういうのも嬉しい。
インターンシップの大学生は、虎竹花籠研修で自分だけの逸品を完成させた。記念のトロフィーとして、大切にしてください。
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