日本唯一の虎竹を選別して、高温で焼き上げた細めの飾り竹炭

飾り竹炭、竹虎四代目(山岸義浩)YOSHIHIRO YAMAGISHI


飾り竹炭とは、竹炭の浄水、消臭や調湿などの機能性だけでなく、インテリアにも活用して頂けるようにと思い考えてネーミングしている。竹炭と備長炭などの木炭の大きな違いはその形状にある、木炭の原料であるウバメガシなどの木材と違って竹はご存知のように中が空洞になっている。だから通常の竹炭は、効率良く竹炭に焼き上げるために、大きな孟宗竹を割って平らな状態にしてから窯入れする。


飾り竹炭


ところが、飾り竹炭は虎竹を厳選して選り分けた色づきの良くない丸竹をそのまま焼き上げている。丸竹を高温で硬く焼いているのでインテリアとしても使えるようになり、平らな竹炭とは一線を画した炭製品となった。


丸竹炭


ただ、丸竹だけにサイズにはバラつきがある。今回のように細めの竹炭ばかりの場合もあるし、少し太めの事だってある。更に中が空洞の炭だから、いくら硬めに焼いてるとは言えガラスのように繊細で割れやすい。


飾り竹炭


長い竹炭もあれば、短い竹炭も入っています。お取り扱いの中で割れてしまったりするかも知れません。そんなマイナス面も知っていただきながら、竹虎のウェブサイトを見て共感していただける方は、是非お試しください。





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