この白竹手付ランドリーバスケットを製作する事に決めたのは随分と前の事になる。洗濯物を入れられるような、手付きの籠はあまりないので面白いのではないかと思って少し大振りな籠をとサイズも決めた。ところが、たまたま欠品となり、新たに編んでもらった籠達を手にする機会があった。久しぶりに改めてマジマジと眺めてみて、二枚重ねになった竹ヒゴのあしらいや、丸竹を輪切りにした足部分など良く考えられている。
そして、やはりタップリ収納サイズだ(笑)。一世帯当たりの人数は減少傾向だし、仮にこのランドリーバスケットいっぱいに洗濯物が入ると重さも結構なものになりそうだから、あまりお歳を召されたご婦人には使いにくいのかも知れない。だから、このランドリーバスケットは小さいお子様のいる若いご夫婦のご家族向けという事になる。
コメントする